M&A 中小企業のM&A

中小企業のM&A

大手企業も含め2009年を境にM&A(買収・合併)は減少し、投資も停滞しています。世界的な経済不況が大きな原因となり、買収や投資にはかなり慎重になっているためです。
特に中小企業は評価算定において、買手と売り手の間で大きな乖離が生まれ、条件面で折り合うことが難しく、成約するケースは格段に少なくなっています。
ただ、後継者不在や雇用の問題を抱える中小企業にとって、M&Aという経営戦略は非常に重要な手段の一つです。また、この経済状況だからこそ、事業の多角化や商圏拡大、新規事業の参入などで事業を譲り受けたい企業は少なくはありません。

今も変わらずM&Aで最も手間がかかるのは相手企業を探すことです。それはより困難になっているかもしれません。残念ながら、どんな事業でも、どんな経営状況でもM&Aは可能とは言い難くなっています。
ビジネスリバイバルでは、何でも案件化するのではなく、ご相談頂いた、もしくは掲載申込頂いた段階で精査し、M&Aとして進めるか否かを判断した上、もし案件化できない場合は別のご提案をさせて頂きます。また、サイトにおいては売買案件情報だけではなく、M&Aに関わる様々な情報を受発信し、経営者のニーズに応えたサービスを提供していくつもりです。

M&Aのメリット

メリット1<新規事業や新規分野への迅速かつ効率的な参入>
新しい業種・業態への参入はもちろん、新規事業を展開するには予想以上に時間とコストがかかります。M&Aはその時間とコストを軽減し、既存事業を活かしながら迅速に効率的な展開を可能にします。

メリット2<経営資源の獲得とリストラクチャリング>
事業の経営資源3大要素「ヒト・モノ・カネ」を、M&Aによって補足的に共有し、迅速的に戦力化することができます。従って、コア以外の資源のリストラクチャリングにも最も適した戦略と言えます。

メリット3<投資リスクの回避>
設備や人材などの確保に必要な様々な投資リスクを回避できるのがM&Aです。

メリット4<シナジー効果>
売却側にとっては後継者の獲得、再建・再生、創業者利潤、そして買収側にとっては技術・人材の獲得からマーケットの拡大、付加価値の創造と、相互に新たな機会を生み、劇的なシナジー効果を生み出すことができます。

M&Aや経費の削減や経営コンサルティングなど企業の活性化のためのご相談はお気軽にお申し付けください。
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